発音-2 <発音の応用>
次に録音してみましょう。
一人で練習するときは録音することが大きな助けになります。
聴くポイントは音量、声の調子(トーン)、言葉が聞き取れるかどうかの3点です。
全体的にぼーっとしている感じならまだ力が足りません。もう少し出してみましょう。
逆にうるさいと感じるなら力が入り過ぎています。少し力を抜いてみましょう。
全体の声が聞きやすく更に言葉がきちんと聞こえたなら合格点です。
次に少しテンポを上げて発音しましょう。そしてまた録音して聞いてみます。
これを何度か繰り返します。
但し基礎なのである程度の速さまでで十分です。
声や言葉の聞こえが良くなったら音程を変えて発音します。
慣れたら、ゆっくり、普通、速い、低音、中音、高音これを組み合わせて1日1セット
(ex.速く高くで1セット)発音します。丁寧に、でもしっかりと発音して下さい。
日本語の発音は意外にのどに負担がかかるものです。
もちろんのどがきちんと開いていれば最小限で済みますが、
きちんとした腹式なら負担はほとんどありません。
たいていの場合はのどは閉まっています。
だからこそ気を付ける事は練習しすぎない事です。
きちんと発音する為には顎や周りの筋肉を使えるようにならなければなりません。
唇も同様です。まずは1日1セット。
最初はゆっくりと苦しくない音程で発音する事が絶対原則です。
録音を聞く時は1音1音の発音を聞くのではなく全体を聞くように心がけて下さい。
1音ごとの発音に注目し過ぎると全体が聞き取れなくなります。
まずは全体の印象を聞き取るようにしましょう。
misuzu