ストレッチ-1    <首と肩のストレッチ>

 

  よりよく声を出す為にはリラックスが必要です。

  過度な緊張や筋肉のこりは声を出しづらくします。

  身体が固まっていると声が出づらいものです。

  特に首と肩の周りのこりや緊張をほぐすことは声を出すための重要なポイントになります。

  簡単なストレッチで声を出す為の準備をしましょう。

  本来ストレッチは呼吸を伴って行うものですが今回は呼吸のないストレッチです。

     

  まず首と肩の周りの筋肉をほぐしましょう。

  両肩を高く上げ 1、2秒止めてから一気に力を抜きます。

  これを2、3回繰り返したら首をまず前後左右に伸ばします。

  この時肩は動かさないようにして首の筋肉や筋が伸びている感覚をつかんで下さい。

  力の入れ過ぎや時間のかけ過ぎは禁物です。

  右を伸ばしたら左、前に伸ばしたら次は後ろにといったように対角線の方向で伸ばしましょう。

  前後左右が終わったら斜め前や斜め後ろも伸ばして下さい。

  伸ばし終わったら回します。時計周りにゆっくりと1回。反時計周りに1回。

  次に腕を伸ばしたまま上へ、真上で両手を組みます。

  組んだ手を真上に伸ばして身体を伸ばします。

  つま先立でまっすぐ上に伸びましょう。かかとはゆっくりと下ろします。

  その時一緒に手を下ろします。腕は伸ばしたまま下ろしますが力は入れすぎない様にしましょう。

  次にもう一度肩を上下させます。2回繰り返したら、力を抜いて上半身をねじるように降ります。

  これで肩と首の周りのストレッチが完了です。

  首を筋のばすときに頭に手を当てて、軽く手でのばすやり方も効果的です。

  さらに全身をストレッチする事で声は断然出やすくなります。

  身体は柔らかい方が良いのですがある程度の筋力が必要です。

  声と同じで筋肉は伸縮を繰り返すもの。しなやかな身体が目標です。

  まずは声を出す前に肩と首のストレッチを毎日行ってみて下さい。

  身体の調子がわかるようになってきたらしめたもの。変化の第一歩です。

  声は身体が変化することが必要なのです。でも一番重要な場所は腰というか胴です。

  これはまた後日に。

                                                                                              misuzu

outano-kyoshitsu