読み-4 <読みの練習のヒント>
上の2つの練習だけでもかなり変化が現れるものなのですがさらに変化させてみましょう。
まず「高さ」を変えてみます。大体の人は低く読んでいるものです。
思い切って普段読んでいる高さより「高めに」読んでみて下さい。
逆に「低く」読んでみてもおもしろいと思います。
一般的に低いと声が小さく高いと大きくなります。
次に「速度」を変えてみます。
読みはゆっくりが基本ですが、逆に早く読んでみましょう。
次にもっとゆっくり読んでみます。
「高さ」と「速度」の組み合わせでさらにいろいろな変化がつけられます。
さて最後は「間」です。「間」は長くしたり短くしたりするものです。
間つまり「。」「、」の長さを変えてみます。
基本的に短い人や気にしていない人がほとんどだと思います。
実はこの「間」の長さをコントロールすることはとても大きな訓練になります。
意識して長さを変えてみましょう。
ここで気をつけたいのは練習をあまり複雑にしないこと。ゆっくりなら最後までゆっくりに、
高いなら最後まで高く、あくまで同じ状態で練習します。途中で変えないことです。
どうでしたか? ここでの読みはあくまで訓練系。
読みというと「感情をこめて」を想像しがちですがあくまで声のための練習です。
筋力トレーニングだと思って声の変化を楽しみながら練習して下さい。
misuzu